アンの散歩道

ぼっちだけど今日もてくてく歩いてく

イライラは伝播する

日本から帰国してしばらく経ちました。

 

 

3か月ぶりの夫との生活は

まあなんと快適なこと。

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人間が変わったようです

 

 

以前まではイライラしがちで

「近寄るのも嫌だわー」と思っていましたが

 

私が不在の間

心を入れ替えたらしい

 

 

まず

明らかに態度が改善されている!!

 

 

夫曰く

私に対してイライラすることがあっても

”怒ることをやめた”とのこと

 

 

一旦時間をおいて離れると

冷静になれる術を身に付けたらしい

 

 

”神様がそういう風に仕向けたんだ”

と思うようにしているらしい

 

 

「なんかスピリチュアルじゃない!?大丈夫?笑」

と聞いてみたがどうやらそうではないらしい。

 

 

よかった。笑

 

 

私もお守りを買ったりするのは習慣で

なにか困ったことがあると

「神様、仏さま~!!!!助けてください」

と縋ったりするのでそれと同じと考えよう。

 

 

 

しかし、結婚当初からその術身に付けておいてほしかったわ~

と私は内心思っているが

向こうが変わってくれたことに感謝し

私もイライラが格段に少なくなったようにおもう

 

 

イライラの伝播がなくなった

とでも言おうか。

 

 

家庭内の雰囲気は以前に比べて良くなった

 

 

日本で生活していた時

結婚当初からずっと

「なんでこんなに夫に怒られるんだろう。」

とかなり疑問に思っていた時期がある

 

 

他人様に怒られることなんてほとんどなかったのに

*バイトや仕事での失敗で注意されたりすることはあったが

 

 

 

私に恨みでもあるのか!!嫌いなのか!!

ってくらい怒られまくっていた

 

 

私は鉄のハートを持っていたので

不快に思いつつも、平気ではあったが

ただただ疑問であった

「なんか悪いことした!?私。」

 

 

 

この呪縛から解かれる日が来るとは・・・

 

 

 

今日もてくてく歩きます

 

 

読んでくださりありがとうございました。

 

 

Halloween in the US

ハッピーハロウィーン!

 

アメリカはハロウィンで騒がしい一日となりました。

 

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私が住んでいるコミュティでもハロウィンイベントがあり

子供たちが練り歩きます

 

イベントが始まる1時間前に

急いで折り紙を取り出し

鶴と小物入れを折る私。

(準備しておきなさいよ!)

 

そして開始10分前に配るお菓子をスーパーへ買いに行く。

 

 

アメリカではハロウィンのために

ビックリする量が入ったお菓子ミックスが売られています

500個入りとか。。。

 

 

私は50個入りをGet

 

 

家に着いたら衣装を着た子供たちがうろうろ。

 

「急げ~!!!」

と慌ててテーブルを出し、買ったお菓子と折り紙を並べる

 

 

すぐに1人の子供が寄ってきて

お菓子を取らずに、私が折った鶴を持って行った

 

 

嬉しくて泣きそうであった。

 

 

折り紙とか興味あるのか~!?

と思って

 

 

家に引っ込んで黙々と鶴を折るも

あっという間に持って行かれてしまい間に合わない!!

 

 

結局15羽折って

折り紙と格闘したハロウィンでした

 

 

 

そして私のお目当てはハロウィン翌日から始まる

グッズの半額セール

 

 

売れ残ったお菓子やグッズは

半額で購入できるので

それを目当てにスーパーへ行くのがたのしみ

 

 

また次回、購入品紹介します

 

 

今日もてくてく歩きます

 

 

読んでくださりありがとうございました。

 

小さな幸せに気付けないのは不幸なのか

今日はXデーとでも言おうか

いや、1人の日本国民として

”おめでたい日”であると思う

 

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ご本人たちのことはさておき

 

 

”私にはこの人が必要である。今後生きていくうえで”

と思えるほど一緒に居たい相手がいるって

どんな心境なんでしょうか

 

 

私の場合は、誰かに反対されることもなく

誰に勧められるでもなく

自分が選んだわけで

 

 

割とすんなり結婚した。

結婚式もして綺麗なドレスも着た

 

 

いわゆる祝福された結婚だったと思う

 

 

しかしその当時の私は

”この人といることは今後の人生において必要な選択である”

 

と、でもそれほど強い気持ちはあっただろうか。

 

 

たぶんあったけど

もう日々の生活に追われて忘れてしまった

 

 

というか新婚初期が大変すぎて

「は~幸せだわ!私!!」

なんて思ったことがあまりない。

 

 

「結婚っていいよ~!!」

と既婚者の友達が言っていて

 

 

私はとてもじゃないけど

そんな言葉、嘘でも言えない

 

 

「結婚は大変だよ。。人生の墓場っていうじゃない?

まあ少しの幸せはあるから一緒にいるけど」

といった方が嘘がなく私の本音である

 

 

でもある意味、この言葉には希望がなくて

これから結婚する方に前向きなメッセージを言ってあげられない

目の前に現れてはいけないレベルでの人間である

 

 

もちろんおめでたいことなので祝福はする。

幸せになってほしい

 

 

普通が一番とかいうけど普通とは・・・?

 

 

小さいな幸せに気付けないのは不幸なのだろうか

 

 

そんなことはないと思う。

もっと気付けたらハッピーだけれど。

 

 

人間とは欲深い生き物で

きっと満足なんかしないものだと私は思っている

(←野心家か。)

 

上見ても下見てきりがない無し

 

隣の芝は青い

 

いつだってそうなんだ。

何年たってもきっとそうだ

 

 

今日もてくてく歩きます

 

 

読んでくださりありがとうございます

一票の重さを漫画から学ぶ

期日前投票とやらについて行ってみた。

 

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ある商業施設で行われていて休日ということもあり

長蛇の列。

 

 

いわゆる”密”

 

 

私、今年初めてが選挙権与えられました!というような

初々しい高校生も列に並んでいて

政治への関心や意識の高さに感動した。

 

 

 

海外在住の私は選挙権がない。

というか転居時に在外選挙の申請を出していない。

 

 

*海外に転勤になっても選挙権はほしい等

希望する方は転出届を提出する際に市町村の窓口で登録が必要です

出国後に日本大使館・総領事館でも申請できます

 

 

詳しくは外務省HPをご参照ください

 

www.mofa.go.jp

 

日本にいるときは欠かさず選挙に行っていた

 

 

小さいころから見ていた

ちびまるこちゃんに登場する丸尾君の

「清き一票を~!!」というセリフが

頭から離れないからである。

(←それが理由?)

 

 

そんなことから”投票は大事”という意識が芽生え

唯一の意思表示であり

日本を動かすのは皆の一票だと思っている

 

 

漫画から学ぶことも多い。

クラス委員を選ぶのでさえ「清き一票である」という

概念を植え付けてくれた

さくらももこさんに感謝したい。

 

 

しかし海外に住んでまで投票しようという意欲が

当時の私にはあまりなく

向こうで日本のニュースを見ては

「日本どうなってんのよ!?」と言いたくもなるが

まず選挙にも参加しない私が政治をとやかく言う権利はないと思った

 

 

ので、最近はだんまりを決め込んでいる。

 

 

高校生でも選挙にいける、

意思表示が出来る時代になったとは。。

 

 

少し恥ずかしい気もしたので

密は避けるべくさっさと立ち去る。

 

 

 

 

今日もてくてく歩きます

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

荷物を詰めてみる

一時帰国も長いもので

もう季節が変わってしまいました

 

 

そして私は”条件付きで帰国”することに。

 

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* イラストのようなウキウキ感はない。

 

 

 

変わらないなら

私は諦めてさっさと日本に帰ります。年末にでも。 宣言した

 

 

ここ数カ月日本で暮らしてみて、

いろんなものを見て感じて

1人で落ち着いて考える時間がもてた

 

 

それと併せて自立も考慮し

求人などを見ていて

正直、受けたい会社もあったのだが。。

 

 

自分の新しい未来を切り開いてもいいかも

と思っていたが。。

 

 

私の胸中を打ち明け色々向き合う中で

夫とは自分の意思で家族になったわけで

 

 

もう少しだけ

いやこれが最後の期待として

また一緒に過ごしてみるか。と。

 

 

自分の実力やキャリアでは

海外で働くなんてできなかったのだから

そこは夫を尊敬している

 

 

自分のキャリアも

次につながるよう資格取得など

与えられた時間を有意義に過ごそうと思う

 

 

日本に一時帰国したことで

次にしたいことがたくさん見つかった。

 

 

いい本にまた出会えた。

活字に飢えていた海外生活。

お土産とともに

たくさんの参考書や本を持って帰ります。

 

 

いまの時期は日本に帰るのも

海外に行くもの本当に大変。

 

 

でもまあこんな時期に飛行機で国外へ移動できるのは

限られた人数で、混んでいないだろう!

と前向きに捉えてみる

 

 

今日もてくてく歩きます

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

冷え切っている

急に肌寒くなりました。

緊急事態発生。

 

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長袖がない。。

 

 

夏に急用があり海外から一時帰国した私は

パジャマ5着とお出かけワンピース一着しか持って帰らなかった。

 

 

ホテルでの隔離生活と

その後は実家での生活を想定して

「こんな時期だし外に出ることもないだろう。。」

と。

 

 

田舎の両親も長らくステイホーム生活を送っていて

私が帰国したからと言って好き勝手に出かけることが出来ず

大人しく実家暮らしが続いている

 

 

そんなこんなで、夏仕様で帰ってきた私は

長袖がない。。

 

 

そもそも今回の一時帰国で

秋まで日本に居ると思っていなかったもんな。

 

 

もう秋か~秋の味覚をたっぷり楽しんで帰ろうか。

 

 

しかしこのまま帰国していいものか

悩みが解決されないままに

またいつもの生活に戻るのか。

 

 

 

心も寒いし身体も冷え切ってるわ!ってことで

急遽UNIQLOに買いに走った服で寒さを凌いでいます。

 

 

 

今日もてくてく歩きます

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

なぜこうも相容れないのか

読書の秋ですね。図書館や本屋にでも行ってみようか

というくらいの穏やかな気候になってきました

 

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結婚当初、夫との小競り合いが絶えず悩んでいた

 

いまはだいぶ落ち着いたが、イラっとすることはある。

 

 

今思うと、思い出せないほどしょうもないことである。

今思い出してもイラッとする案件もあるが。。

 

 

でもあの時は

「不幸のどん底。なんでこんな生活なんだろう。」

と思っていた。

 

 

自分が選んだ相手で、自分が選んだ人生なのに。

仕事だけが家庭を忘れられる場所だった。

 

 

今日は、その頃読んでいた本をご紹介します

 

 

その本がこちら。

 

この本に出会って

「これ私のことだ!!あたってる~。。」

と気持ちがいくらか楽になった。

 

 

そして黒川伊保子さんの本にハマり

色々なシリーズを読み漁った。

 

 

少し紹介すると

”女性は微妙な色の違いが分かる”

 

例えば化粧品の口紅一つでもカラーバリエーションがいくつもある

女性はこの色の違いが分かるんだとか。

 

その子供の顔色やいろんな細かい違いに

本能的に気づくことが出来る

 

一方で男性は分からず他を得意とする

 

 

こんな内容が書かれていたように思う

 

 

すごく納得した。

 

 

「あ~。だからああいう発言をするんだな」

とか考えられるようになり

自分の心にも余裕が出来たと思う

 

 

相手を許す許容範囲が広まった、とでも言おうか。

”前向きな諦め”とでも言おうか。

 

 

読書好きな夫にも読んでほしいと思い勧めたが

置きっぱなしにされ、読まなかった。

 

 

「なんで読まないの!?」と言ってしまっていたかもしれないが

この本を読んだ後だったので留まれた。

 

 

「この本読んでみて」と相手に強要されることほど

読みたくないものである。

(じゃあこのおススメ記事って何。と自問自答するが。)

 

 

本なんて個人の趣味が出るし、いろんな分野があるし。

 

 

感情的になると相手にされないだけか

かなり溝が出来てしまう

と、この本を読んで気づかされた。

 

 

私は大事なことを話すときは

・冷静になれる周期(生理前後は避ける)に話すこと

・夜も感情が高ぶり冷静な判断が出来ないので避ける時間帯

としている。

 

 

結婚当初にこの本に出会い

能の違いに気付けて良かった

 

 

 

どうやらこの本は、結婚して何年も経った夫婦にも人気らしく

いつ出逢ってもいい本なのでしょう

 

 

もし内容が気になる方が一人でもいたらぜひ

書店で図書館でも行ってこの本を手に取って頂きたいと思います

 

 

”夫婦喧嘩は犬も食わない”

先人の言葉は正しい。笑

 

 

 

今日もてくてく歩きます。

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

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