なぜこうも相容れないのか
読書の秋ですね。図書館や本屋にでも行ってみようか
というくらいの穏やかな気候になってきました
結婚当初、夫との小競り合いが絶えず悩んでいた
いまはだいぶ落ち着いたが、イラっとすることはある。
今思うと、思い出せないほどしょうもないことである。
今思い出してもイラッとする案件もあるが。。
でもあの時は
「不幸のどん底。なんでこんな生活なんだろう。」
と思っていた。
自分が選んだ相手で、自分が選んだ人生なのに。
仕事だけが家庭を忘れられる場所だった。
今日は、その頃読んでいた本をご紹介します
その本がこちら。
この本に出会って
「これ私のことだ!!あたってる~。。」
と気持ちがいくらか楽になった。
そして黒川伊保子さんの本にハマり
色々なシリーズを読み漁った。
少し紹介すると
”女性は微妙な色の違いが分かる”
例えば化粧品の口紅一つでもカラーバリエーションがいくつもある
女性はこの色の違いが分かるんだとか。
その子供の顔色やいろんな細かい違いに
本能的に気づくことが出来る
一方で男性は分からず他を得意とする
こんな内容が書かれていたように思う
すごく納得した。
「あ~。だからああいう発言をするんだな」
とか考えられるようになり
自分の心にも余裕が出来たと思う
相手を許す許容範囲が広まった、とでも言おうか。
”前向きな諦め”とでも言おうか。
読書好きな夫にも読んでほしいと思い勧めたが
置きっぱなしにされ、読まなかった。
「なんで読まないの!?」と言ってしまっていたかもしれないが
この本を読んだ後だったので留まれた。
「この本読んでみて」と相手に強要されることほど
読みたくないものである。
(じゃあこのおススメ記事って何。と自問自答するが。)
本なんて個人の趣味が出るし、いろんな分野があるし。
感情的になると相手にされないだけか
かなり溝が出来てしまう
と、この本を読んで気づかされた。
私は大事なことを話すときは
・冷静になれる周期(生理前後は避ける)に話すこと
・夜も感情が高ぶり冷静な判断が出来ないので避ける時間帯
としている。
結婚当初にこの本に出会い
能の違いに気付けて良かった
どうやらこの本は、結婚して何年も経った夫婦にも人気らしく
いつ出逢ってもいい本なのでしょう
もし内容が気になる方が一人でもいたらぜひ
書店で図書館でも行ってこの本を手に取って頂きたいと思います
”夫婦喧嘩は犬も食わない”
先人の言葉は正しい。笑
今日もてくてく歩きます。
読んでくださりありがとうございます。