アンの散歩道

ぼっちだけど今日もてくてく歩いてく

習うより慣れろ

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

 

サンクスギビング休暇も終わり

アメリカは一気にクリスマスモード。

 

f:id:EmilyfromUSA:20211130025635p:plain

 

さて前回の日記で旅行のサンクスギビングの

旅行行先について書きました

 

記事はこちら↓

annesannpomichi.hatenablog.com

 

結局はスペイン語圏の国へ行ってきました

 

 

今回行った国は英語の表記もほぼなく

私達夫婦には困難を極めた。。

 

 

アメリカへ来てからスペイン語を習い始めた私。

(約一年半くらい)

 

 

といっても簡単な挨拶くらいで

到底会話などできるレベルではない

(←もっとしっかり勉強せい)

 

スペイン語に関して

夫は知識ほぼゼロ。

 

 

ネット情報や友人に聞いても

”現地の人はほとんど英語を話せない。”とのこと

 

 

そこで私はスペイン語ノートを作り

現地で必要そうな文章や単語を書いてもっていった

 

 

例えばレストランでの注文の仕方や

道の聞き方、値段の聞き方など

超超初級である

 

 

原始的ではあるが

これがものすごく役に立った!!!!

中米や南米に行く方には是非おすすめしたい。

 

 

なぜなら会話中に辞書なんか引いている時間なんてないし

どこでもWifiが繋がるわけでもない

 

 

というか時間がかかってしまい

目の前でいちいち調べていると嫌がられる。

これは英語圏でも同じ。

 

こんなネット社会でありながら

ノートとメモ用紙をもって旅行に行くことになり

それが大変役立ったことは。

 

 

正確に喋るより”まず伝えてみる”こと。

 

 

知っている単語を言ってみる

あとはジェスチャー。

 

 

向こうもこちらがスペイン語の

ネイティブスピーカーでないことは理解してくれていて

ゆっくり喋ったり分かろうとする姿勢でいてくれる

 

 

(スペイン語に関してはゆっくり喋られても分からず。笑)

 

 

結局5日間現地で過ごしたが

さっぱりわからず途方に暮れた

という経験もなく、実に楽しい旅行になった

 

 

3日目くらいで

聞いたことがあるフレーズは覚えていくし

会話の流れで「このこと言ってるのかな?」と予想もついてきて

”予想外の出来事”は発生しなかった

 

 

つまり”慣れ”であると思う

 

 

2週間くらい滞在すれば

もう少し習得できたかもしれない

 

 

 

頭でっかちの受験英語しか勉強しない日本の英語教育や方針は

今は変わりつつあるのだろうか。。

(少なくとも私の学生時代は会話の練習などほぼなかった)

 

 

日本に来た海外の旅行者も

「日本って英語全然通じないやん!!」と思ってないだろうか

 

 

出来るだけいい思い出で帰ってほしい。

 

 

 

一方、

驚いたのは、市場の商売人の人たちの日本語習得の早いこと。

 

 

市場でお土産を見てるとき

私「ちょっと高いね~」と夫に向かって言ったら

「高くないよ~ヤスい安い~」と店主が言ってきた

 

 

日本人ってバレてる!!!

 

 

店先で「高いね~」なんて日本では絶対言わないので

意味が理解されたときは、ちょっと恥ずかしかった。

 

 

海外あるあるだが

誰が日本語習得者なんて分からないから要注意である。

 

 

 

習うより慣れろ

 

困難な状況こそ人は成長するのだと思った

 

 

 

今日もてくてく歩きます

 

読んでくださりありがとうございます。

 

 

ブログ村に参加しています♪クリックして頂くとてくてく歩くエネルギーが貯まります。 にほんブログ村 主婦日記ブログ 30代主婦へ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村