アンの散歩道

ぼっちだけど今日もてくてく歩いてく

母への告白。

「自分の人生だからね~。」

ここ最近で一番ほっとする、気が楽になる言葉でした。

 

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親を心配させそうで言うのもツラかったが

海外在住で帰国出来ず、深い話を話す機会が何年もなかったので

この機会に、と私の根深い悩みを母親に悩みを打ち明けてみた。

 

私「結婚してから私はもう何年も子供を望んでるのに、全く協力的じゃないんだよ。スタートラインにも立っていない。」

母「そうなの。あなた達夫婦はどうなってるのかなと思ってたのよ。女性は年齢もきになるところだし」

 

私「なんか先延ばしにされてる気がしてさ~子供はほしくないと言われたわけではないけど。。」

母「決めるなら早く決めないといけないよ。30代でこの先の数年は大事になって来る。実家に戻って暮らすのは恥ずかしいことではない。」

 

実家に帰ってきてもいいんだ。そういう風に思ってくれてたのね。

 

親にこういう深い話を言うときってもう自分の意思が決まった時だ、とある程度思っているがとにかく誰かに吐き出さないとツラい状況だった。

友達になんて言えそうにない。。言える人がいない。。

 

話した時は泣きそうになるので涙をこらえるのが必死であった。

夫のことは”大嫌い”ではないので修復を試みているが

この話になるとこの先希望がない気がして、心が折れそうな時が何度もある。

 

一緒に暮らしていけないわけではないが、臭いものに蓋をしているだけの状況。

開けてしまえばまた夫婦の混乱期がやってくる。これの繰り返し。

 

 

またそのあと、やんわりではあるが産婦人科へ行くことを母に勧められた。

 

将来どうなるか分からないから、自分自身は健康であるか今のうちに確認しておいたら、という心配からだろう。

 

心配されるより、どんな形であっても自分が自分の人生を楽しんでいる姿を

いくつになっても親には見せたいものだ。それがせめてもの親孝行。

 

いま私は専業主婦であり、立場的に弱い。

しかしこのつらい状況から抜け出すには、自立して暮らせる仕事がないと生きてはいけない。

 

 

これでも数年前まで

10年以上は一般企業で働いた経験あり

手遅れではない、やる気はある。

 

 

まだどん底ではないはず。

よし、転職サイトに登録してみるか。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございます。

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